昨日の「AB」では若槻の好きカプ第2位の片方・ユイちゃんが
消えてしまいました( ̄д ̄。)
あちらの世界の消える(つまり成仏?)条件は「思い残しを無くすこと」で、
先週奏ちゃんと結託して仲間たちの思い残しを無くして心安らかに
眠らせてやろうと考えた音無君の最初の狙いはユイちゃんとなりました。
理由は「すでに好き勝手やってるから」でした。
……うん確かに、初登場時から結構暴れてたけどね?
ということでいざユイちゃんの思い残しを消そう作戦が始まりました。
ちなみに昨日の冒頭の音無君と奏ちゃんのやりとりにやっぱりきゅんと
来ました。あの二人やっぱり可愛い……vv
さて、あれだけ好き勝手やってるんだから思い残しも少ないだろう、と
甘い考えで望んだ音無くんでしたが、いざ話を聞いてみると
バンドはもちろんプロレスやらサッカーやら野球やらと次から次へと
やりたいことが上がっていきます。
ですが一度やると決めたら引き下がれないのか音無君懸命に
それを叶えてやるべく奔走します。
とりあえずスープレックスを受け続けるその根性に拍手ものでした。
あと、サッカーをする時に集めた面々をその気にさせるために
語った言葉の大根くささとそんなのに引っかかるおばかたちに
微笑を禁じえませんでしたw(笑っていい場面なのであえて失笑とは言わず←)
そしてラスト、ユイちゃんの最後の望みが明らかになります。
それは、結婚すること。
生前交通事故のせいで障害もちになってしまったユイちゃんは
そんな自分が結婚するなんて出来るわけないと自嘲します。
音無君は「そんなことない」と否定しますが、それに対して彼女は
問いかけます。
「それなら先輩、私と結婚してくれますか?」
返答に困る音無君。この展開はあいつが来るんじゃないかと思った
次の瞬間。
「俺が結婚してやんよ!」
来た(゜∀゜)!
来ました若槻(&多くの同士)の中ですでにカプ認定を受けている
もう片割れ・日向君。
彼はどんな彼女でも受け入れると、真剣にその思いをぶつけます。
ユイちゃんは最初、現実の自分は動けないよとその思いが
嬉しいからこその否定を口にしました。
しかし日向君は叫びます。
「どんなハンデでもって言ったろ!」
たとえ家の中で寝たきりでも、出会うことは出来るのだと、
日向君は自分と彼女が出会うときを語りました。
たとえ動けなくても子供を埋めなくても、それでも自分は
彼女と結婚すると言い切りました。
そんな彼の思いをしっかり受け取り、彼女はそこから消えました。
残された日向君と、後ろからその姿を見守る音無君。
今回の音無君は彼らが想いつながるある意味きっかけではありますが、
彼らを引き離すために奔走していた、と言っても過言はありません。
しかも片方は彼の親友。
「よかったのか?」と聞いた音無君の心情は如何ばかりか。
ところでこの時、何回も日向君はユイちゃんに「結婚してやんよ」と
言っています。
ですが、台詞自体はともかく語尾がずっと「~してやんよ」はいい加減
しつこい感じがしますね;
若槻も「~してやんよ」って好きなんですけど、こう何回も続けられると
このシリアス場面にもかかわらず力が抜けるというか笑ってしまうというか。
何事もやりすぎ注意ですね。
「過ぎたるはなお及ばざるが如し」とはよく言ったもの(=μ=)
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