ども、若槻です。
今日は最近ニュースを見ると毎日やってるので普天間問題について
ちょっと感想述べたいと思います。
固い気がする人はスルーでｗ

超長いので読むならご注意を。
たまに話が逸れます←


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最初言っていたのは県外移設でしたか？
それが段々と現実が分かってきたとでもいうのか結局アメリカ優先の
決着を図ろうとしています鳩山さん。

この人1ヶ月ほど前に「5月末には必ず決着させます」的なことを
言っとりましたが、そんな簡単に行くはずないのは国民のほとんどが
分かっていたんじゃないかなー、と思います。

だって基地問題にはどっちよりでも人がいるじゃないですか。
真ん中に基地問題と政府があったとして、右にはアメリカという国、
左には沖縄県民の皆さんがいます。

人を相手にするならそこには必ず自分以外の誰かの意思があるものです。
そして立場が違えばその意思は真逆になることもある。
それを調整していかなくちゃいけないことを「早期決着」なんて、
普通に考えても無理な気がするのは若槻だけですかね？

世論調査とかで「鳩山首相は5月末決着の宣言を守るべき？」という
質問をしたところ、「守るべき」という意見も「それよりちゃんとした決着を
望む」という意見の2つに分かれているとＴＶで言ってました。

若槻は圧倒的に後者派です。

急いで決着をつけて、その後どうするんですかね？
あんなに沖縄の人たちが反対行動を起こしてます。それは政治家の
人たちがよく口にする「民意」でしょう。
その民意を無視してまで現案強行をする意味はどこにあるんでしょうね？
この国は民主主義の国だというのに。



さて。ここまで書くと若槻は米軍反対派のように思われると思いますが、
実はそうでもなかったりします。

早期決着を望みはしませんがなるべく納得の多い形で米軍残留推奨が
若槻の意見です。

というのも、米軍完全撤退は正直今の世界の状況的にかなり恐怖です。
国という国が巻き込まれる大戦争はありませんがあちこちで小規模中規模の
戦争が行われています。
北の人たちもなんだか戦争起こしそうな雰囲気です。

こんな中で平和ボケした日本が最強の守り手を無くして果たして
今までどおり平和でいられるのでしょうか。
正直怖いです。特にアジアの辺りが。

いえ、本当は世界中の国という国は日本くらい平和ボケしてしまえば
いいと思ってます。アメリカの守りがなくても何の危険もないくらい
どの世界も平和になればいいと思います。
誰も銃やら爆弾やらにおびえないで笑顔で暮らせる世界になれば
いいと思います。

でも、現状はそうではありません。
戦争をしている地域の映像を見るたび「これが本当に今の日本と
同じ時代の世界なんだろうか」と言いたくなるほどひどいのが
現状です。

そんな悲しすぎる現状は平和ボケした日本には耐えられない
ものだと思います。


少し話がそれましたが、というわけで若槻は基地は残すべきだと
思っています。
ただそれも、もう少し忍耐強く、しっかりとした地元住民たちとの
対話をたくさんこなしてからの決断であるべきだとも思います。

鳩山さんは、総理の座とか賭けなくてもいいし急がなくてもいいから
もっと根気強い対話と思考をして欲しい。




それにしても日本って坊ちゃん総理多いよなー……。
（金持ちの子供だったり政治家の子供だったり）


以下反転。怒られそうなので。
若槻は沖縄の現状まるで知らないので自分勝手に発言しますが、
基地の何が嫌でどういうことがあるから反対なんだってもう少し
冷静に主張した方がいいんじゃないかなーと思います。