ということで昨日の話です。
そりゃ、本気で「話すだけ~」なんて信じて
ませんでしたけどね。
大変重い話でした。
最初は頭だけ先に理解して心がついていきませんでした。
「はは、ドラマみたい」なんて、感情もなく言葉だけが
頭に浮かびました。
説明が終盤に差し掛かると心が追いついてきて、
段々涙が浮かんできました。
大泣きするようなことはしませんでしたが、
説明室を出た後はしばらく鼻を啜るのを
やめられないし涙は溢れてくるしでした。
泣いてしまった弟を慰めながらしばらく
1階のロビーにいたら、不意に涙が収まりました。
「こんな所でめそめそしてるなら一秒でも
長く笑顔で母さんと一緒にいたい」
ということで弟はそこに残し1人になりたかったのか
別の場所に行っていた父に先に戻る旨をメールで伝えて
戻りました。
部屋に戻ってからはまたいつもの他愛もない話。
それからまたしばらく部屋で過ごして、それから
病院を出ました。
部屋にいる間は笑っていられたのに、車に乗っている
内にふっと頭に訪れてきた未来の想像にまた涙が
浮かんでしまいました。危ないからすぐ吹っ切りましたが。
眠る頃に頭に浮かんだのは某電子の歌姫シリーズの
「Just Be Friends」のワンフレーズでした。
いや、全体の意味的にはまったく違うんですけどね。
「
心に土砂降りの雨が 呆然 悄然 視界も煙る 覚悟してた筈の その痛み それでも貫かれるこの体」
多分、世間一般的に「片親になる」ってそんなに
珍しいことじゃないし、早い内の死別もきっと
そんなに大騒ぎすることじゃないんだと思います。
傍から見てれば「ああそうなんだ」で、友達だと
それに「大丈夫かな」っていう心配が加わるだけ、
みたいな。
でもやっぱり「寂しい」「悲しい「辛い」が
ぐるぐる回りますね。
そんな馬鹿なって笑い飛ばしたくなる。
だって普通に喋ってるじゃん。普通に笑ってるじゃん。
普通に手を握れるし、普通に抱き締められる。
いなくなるなんて考えたくないですね。
でも覚悟はしなくちゃいけないらしい。
……はは、マジか。
折角ドラマみたいなんて言ってるタイトルだから
最後もドラマっぽく言ってみますか。
「誰か夢だと言ってくれ」
[2回]
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