今さらですけど、一昨日の「AB」についてです。

当日いつもより遅いっぽかったので、録画予約して日曜に観ました。

とりあえず先週保留にした「面白いかどうかは～」っていうのは
「面白い」の選択で決定しました＾＾


ただ、ちょっと気になったことも。

このお話そもそもが「死んだ後の世界」が舞台で進みます。
で、そこでは誰も死ぬことがない、っていう設定らしいです。
主人公達はその利点を生かして死ぬのも全く恐れず色んなことを
強行突破していくみたいですね。

そこが、気になったところです。

「そういうお話」なのかもしれませんけど、ちょっと生命倫理が
大雑把に投げられすぎてる気がするんです。

仲間が死んでも「大丈夫大丈夫」「なんてことないよ」。
そりゃあ、死なないんだから「大丈夫」かもしれません。
だけどあまりにも命を粗末にしすぎてます。

上で書きましたとおり、ストーリーもキャラクターも面白いと思います。
ただ、そこだけが若槻は引っかかってしまいます。

もっとも、そこを否定したらこの物語を全面否定しているような
ものなのかもしれませんが。
とにかく思ったことでしたので。