こんばんは若槻です。タイトルがちょっとかっこつけた感じに
なっちゃってあげるの悩みましたがこのまま行きます。
本日も会社でネットニュースを見ていたときに(会社に何しに行ってんだという
つっこみはなしの方向で;)いつもと違う意味で悲しくなる記事を見つけました。
というか、記事に対するコメント、ですかね。
毎度おなじみ時○通信さんの記事で、「ジャンプ発売延期」という
記事が出ていました。
若槻も毎週読んでいるので残念な気もしますが、雑誌を送る
ガソリンがあるなら被災地に物資を送って欲しいです。
東北だけじゃなくてお隣茨城や福島でも危ないらしいですしね。
そしてこれまた同じく記事に寄せられたコメントを見ていました。
「漫画なんて読む奴みんなアホばっか。廃刊でいいよ」
「ふざけるな! それが楽しみなのに」
こんなコメントを寄せる人たちにももちろん悲しくなりましたが、
一番悲しくなったのはこれでした。
「○○がいればこんな事態……」
という類のコメント。
嫌だから悲しいのではありません。
若槻も同じことを思ってしまうから悲しいのです。
漫画や小説、ゲームに多く登場するキャラクターたち。
「彼らが実際にいてくれたら、どれほど心強かったんだろう」
力自慢のキャラクターが実際にいれば崩れた壁を取り除けるかもしれません。
魔法を使えるキャラクターが実際にいればあっという間に解決することも
きっとたくさんあります。
氷や水を出せるなら原子炉だってすぐに冷やせたかも。
凄い技術があれば原子炉の修復や電気の配給とかすぐに
どうにか出来たかも。
お金持ちのキャラクターなら義捐金や物資をたくさん寄付してくれたかも。
人を勇気付けるのが得意なキャラクターならみんなの心を
元気にして支えてくれたかも。
そんな空想。
だけど空想は空想以上になりえなくて、結局向き合わなくては
いけない現実を思い出してただただ空しくなるばかりです。
だから、実際の救いのために出来ることをやろうと思います。
1日でも1秒でも早く、1人でも多くの方が救われますように。
本当の意味の被災の恐怖や苦労を知らないくせに何を勝手なと
言われてしまえばそれまでですが、それでも、しつこくても
ずっと祈ります。願います。
出来ることなんて少ないから、出来ることを頑張ります。
※毎回当家のキャラクターの誕生日には祝いのイラストを
出していますが、事態が事態ですのでしばらく控えます。
とりあえず下書きだけして、落ち着いたら色をつけようかと。
拍手くださった方々、ありがとうございます。
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