忍者ブログ
日常だったりネタだったり作品の進捗だったり……色々書きます。不定期に。
11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 管理画面

    [PR]

    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    偏見という名の刃

    ========================================================
    たとえば、それを見て楽しむ行為は「醜悪」と言われても仕方ないかもしれない。
    良くも悪くもそれはただの「好奇」であり「興味」であるから。

    しかし当事者たちに、よくもそんな残酷なことを言えたものだ。

    彼ら、もしくは彼女らは、本気で悩み、苦しみ、そして本気で愛することを
    選んだのであろうに。

    もしも誰かを「気の毒だ」と言わなければならないのなら、
    私はそんな人の心も察せず凝り固まった「常識」とやらで
    人を見下すあなたが「気の毒だ」と言いたい。

    その偏見の刃がどれほど当事者たちを苦しめているのか、
    本当に分かっているのだろうか。
    ========================================================

    ってことでこんばんは若槻です。
    本日の掴みはYahooニュースに出ていた某都知事の発言からです。
    詳しくはこちらをどうぞ。

    ニュース

    この人あれですね。都青少年健全育成条例改正案を通すために
    必死になっている人。
    この条例何が怖いって中身がどうとでも取れることで……あ、今日は
    この話じゃないんだった。

    えーと、今日は端的に言うと同性愛者云々です。
    嫌いな方はこの辺りで。
    隠しませんからそのつもりで。


    さて、若槻は別に同性愛者ではないストレートなんですが、
    石原さんの発言には「えー」と思いました。

    確かにヒトを含めた生物は種族繁栄のために自分とは異なる性別の
    生き物とつがいを組んで次世代に命をつなぎます。
    恐らくそれが「生き物」として最たる使命なのでしょう。

    でも、それにこだわる必要ってありますかね?

    いえね、それは若槻も未来はあった方がいいとは思いますが、
    極端な話子孫が絶えて滅びるのもまた地球上にある命である以上
    仕方ないことだと思います。
    (まあ実際に人口が減ってきたらきっと慌てて子供生み増やし始めるだろうけど)
    淘汰されて絶滅していった生き物たちがそれは証明してますよね?

    じゃあ何で人だけ駄目なんでしょ。
    滅びた動物たちだって滅びたくなかったんじゃないでしょうか。
    もっと先に続けたかったんじゃないでしょうか。

    知識があるから?文化があるから?言葉を持つから?
    道具を使えるから?えーとあと何があるかな。
    まあとにかく、色々理由はあると思います。


    さて一瞬で風呂敷が広がりすぎたから元に戻します。

    何と言いますか、むしろ私は、人であるからこそ子孫繁栄という
    「義務」よりも愛するという「権利」を尊重すべきだと思います。

    だって彼(女)たちは別に悪いことをしているわけではありませよね。
    ただ単に、愛した人が同性だったというだけで。
    (上記の義務的にはあれかもしれませんが、それ自体が「悪」というのは
    宗教的な考えですからねー^^;)

    第一、そういう感情を押さえつけて無理やり好きでもない異性と
    結婚して子供が出来て、本当に愛せますかね。その子。
    愛せなかったら誰が一番可哀想って生まれてきた子供ですよ。



    別にそれをネタに悪事を働いたり公共を害したりするわけではないのだから
    受け入れられずともせめて関わらないでいてあげるのは出来ないのでしょうか。
    これも「棲み分け」ではないのですかね。

    若槻も実際に同性愛者の方やそのカップルの方などにお会いしたことは
    ないのでお会いしたらもしかしたらびっくりするかもしれません。
    けど、出来ればすぐに「これもひとつの愛の形」と受け止めたいです。

    誰かを想うというのはとても尊い感情だと思います。
    若槻は今のところそういう感情に巡り合っていないので、
    そんな感情を持てるというのはどんな形であれ素晴らしいと思いたいです。
    ※どんな形であれ→暴力系の愛は「愛」とは言いませんと主張してみる


    ただ当事者の方々もマイノリティではありますし実際嫌悪を持つ方のほうが
    圧倒的多数でしょうから公然といちゃつくのはやめた方がいいですかね。
    もっともこれはストレートのカップルでも同じですが。
    (公共良俗に関わるってこういうこと)




    うーん、今日もまた見事にまとまってない(笑)
    こういう主張はもっと論理的に行かなくちゃ駄目なんですけどね。
    ま、そこが若槻ということで。


    あ、ちなみに同性愛は極々稀ですが自然界でもその存在が
    認められているそうです。

    ちなみにパート2w
    「恋は欲望、愛は無償」派です←

    拍手[0回]

    PR

    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    非公開コメント
    この記事にトラックバックする:
    [327]  [326]  [325]  [324]  [323]  [321]  [319]  [318]  [317]  [316]  [315
    カレンダー
    10 2024/11 12
    S M T W T F S
    1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    ブログ内検索
    最新コメント
    [05/27 きり]
    [01/13 きり]
    [06/06 わんこ]
    [03/30 サイトウ]
    [06/09 yu]
    カウンター
    アクセス解析


    フリーエリア
    コガネモチ


        ◆ graphics by アンの小箱 ◆ designed by Anne ◆

        忍者ブログ [PR]