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若槻大好きなスパロボZにも種と運命のキャラは出てきます。
ちなみに運命設定です。
で、運命設定ということで運命の主役面々は味方側、種の面々は
敵として出てきます(単純にそういう括りではないですが)。
もちろんその中にはキラも含まれます。
ゲーム中ではキラとラクスが兵隊に襲われ、そのことに不振を持った
キラが「信用ならない」といって独立した武力団体となりあちこちの
戦場に現れるようになります。
彼が掲げるのは「不殺」と「平和」。
志だけならばご立派ですが、アニメ当時にも騒がれていた通り、
彼の志はそうと呼ぶのもおこがましいほど、どうにも独りよがりな気がしました。
どうやら原作では彼は「最強」扱いらしいです。
そんな彼は戦場に現れるとプレイヤー側も敵側もお構いなしに
攻撃していきます。ただし殺さず、武器やらスラスター(推進装置)を
壊し、動けなくします。
けど、戦場ですよそこ。
動けなくした後に何かしらしてくれるならいいですよ。
たとえばキラが動けなくして他の仲間がそれを救援して他所に
置いてくるとか、別の敵に襲われないように守ってくれるとか。
だけど、キラとお仲間一同は一切それをしない。
動けなくしたら放置か別の仲間が止めを刺します。もしくは敵側が
止めを刺します。そりゃ来ますよね、戦場だもん。武勲稼ぎに
来ますよ。
そんなことも分からないで次々に境なく「敵」を行動不能にしては
間接的に殺していく。
そのくせそれを怒られると「あなたたちには分からない」と逃げていく。
「僕たちは正しいことをしているのに」とまるで悲劇のヒーロー気取り。
ゲームプレイ中は中のキャラクターたち同様腹が立って仕方なかったです。
(単純思考なので感情リンクしやすいんです ̄v ̄;)
殺したくないって言う気持ちは分かります。
若槻宅にも不殺を掲げる子はおりますし……。
それを実行できるだけの能力をきっと彼は持っているんだと思います。
けれど彼は「不殺」の志の難しさ、大変さ、重さを分かっていないような
気がしました。
周知の通り不殺は殺す気でかかるよりも何倍も大変な道です。
それは単純に動けなくすれば何とかなる話ではないでしょう。
まして彼が動くのはどこかとどこかが戦っている戦場であって、
敵はキラたちばかりじゃありません。
たとえばキラたちが全員不殺を徹底したとしても、落とした相手を
守る義務は落とした側のパイロットに生じます。
もちろん普通の場合はそんなことありませんが、不殺であるなら
そうしなくてはいけないでしょう。
本編中は多分シンたちの所の艦長さんが言ったんだと思いますが、
ゲーム中ではせっちゃん(ランドルートでは多分ランド)がキラたちの
説得をします。
「自分たちが正しいと思うのなら言葉を尽くしてください!」
全てはこの一言に尽きるとさえ思ってしまいます。
ゲーム中ではキラたちも自分たちが言葉を尽くしていないと
思い至り仲間になります。
とても簡単で初歩的なことですが、だからこそ気付かなかったのでしょう。
彼らは強い力を持っていて、実力行使が出来る人間だったから。
だけど弱い人間はそれが出来ない。だから言葉を尽くすことを最初に
考える。……なまじ力が大きいのも考え物ですね。
まあ、というわけで作中和解したにもかかわらず今でもキラは
好きくないです。どうにも上から目線で自分たちが何よりも
正しいって思っているように見えたので。
まあ、作品の表し方次第でもあるんですけどね。
ちなみに若槻シンの方は結構好きです。
運命も本編見てませんしゲーム中でもあちこちで暴走しがちで
「お前も少しは落ち着けよマジでΣ!」って感じだったんですが、
Z作中でせっちゃんに対して敬語で素直で認めてる感じだったので。
※若槻はオリジナル大好き人間な上にせっちゃんラブなのでv
Zでうちの主力は必ずせっちゃん。ボスの攻撃かすりもしないb
ただしかするとヤバイΣ((゜д゜;)){装甲は改造でしかやってない……
あれ、最後がせっちゃんオチになってる?
まあいいや。以上でした~。
種好き・キラ好きの人は個人の意見として捉えて流してくださいノ