先日、「風月記」を出させていただいた文芸社さんから久々に
お知らせが届きました。内容の詳細は割愛しますが、とりあえず
「販売期間を延長しませんか」的なことです。
その時は「金かかるならいいや」と思ってスルーしてたのですが、
今日その担当さんからお電話をいただきました。
企画の詳細やら選定理由やらをお話いただいて個人的には
素敵なお話だなと思ったんですが、やっぱりお金がかかるのは
痛いですからお断りするつもりです。すっっっっごく残念ですけど;!!
けどやっぱり先立つものがなくてはお話になりません。
世の中やっぱり金が物を言うんだなぁと改めて実感して
悲しい気分になりました(;_;)
……まあそれはおいておきまして、個人的に嬉しいお話をしたいと思います。
上記のお話の中で理由のひとつに上がったので偶然聞けたのですが、
発売後はじめて「風月記」の売り上げを聞きました。
1,000部発行で、50部が個人販売、50部が文芸者社預かり、
そして一般販売900部だったのですが、今日伺ったところ
文芸社の在庫は330部。
古本屋に出てしまったりとかを考えなければ単純計算570部が売れたわけです。
個人販売の分を考えると600部以上売れた、ということです。この素人の本が。
聞いた時テンション超上がりました。マジかヽ(*゜∀゜*)ノ!!
ぶっちゃけますと半数も売れてないんじゃないかなとか思ってたんです。
買ってくださった皆様、今さらですが本当にありがとうございました!!
悲しくも文芸社さんの企画には乗れないけれど、それでもこれだけの
方に自分の話を読んでもらえたんだと思うととても嬉しいです。
皆さんにまだまだ楽しんでいただけるように、これからも頑張って作品作りに
取り組んで生きたい(誤字ではございません。そんな志です)と思います!
本日は皆様への感謝で締めさせていただきます。
しつこくはありますが、「風月記」に限らず若槻の作品を読んでくださっている
皆様、本当にありがとうございます。
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