映画は「これまでのガルパン」みたいなのが流れ、
本編は練習試合みたいなのから始まりました。
(いきなり適当で申し訳ない)
主人公の学校と日本戦車に乗る学校
VS
イギリス戦車校とロシア戦車校
で、知る限りだと主人公校は相手のイギリス戦車校
にもロシア戦車校にも正式な試合で勝利しています。
が、仲間の日本戦車校が突撃主義だったため連携が
取りきれず練習試合は敗北。
この時点ですでに戦車戦が迫力満点で非常に
面白かったです。
キャラそれぞれ個性が出ており、またキャラ同士の
やり取りも大変面白い。
さてその後、本編で無事解決となったはずの
学校取り壊しが急に決定され、主人公たちは
学校から追い出されてしまいました。
転校先が決まるまではと別の場所に移動する
主人公たちは、嘆いたり無気力になったり
悩んだり受け入れたり足掻いたり。
最終的には生徒会長の子が方々を味方につけ
学校取り壊しを決めた相手と「大学選抜の
メンバーと試合をし、勝ったら取り壊しは
無効」という書面による約束を取りけて
きました(本編でした口約束は所詮口約束
という横暴な理論を叩きつけられていたので)。
さあ試合が決定しました。
頑張ろうと一致団結する主人公たち。
ですが、相手(相手校じゃなくて大人側)は
やはり相当クz(ry
戦車戦の2種類の試合形式、
1.フラッグ戦(リーダー機を倒せばOK)
2.殲滅戦(全車両を撃破する必要あり)
のうち、1だったものを急遽2に変更。
しかも彼我戦力30対8というとんでも仕様。
それでも戦うしかない主人公たちは、強い気持ちで
試合に臨みます。
一方、イギリス戦車校のリーダーさんは
主人公校と関わりのある学校にとある
メッセージを送りました。
そして試合開始直前、圧倒的不利な戦力差を如何に
覆すかを必死に考える主人公をよそに、非情にも
開始は宣言される――と思われたその時。
往年からの王道。分かっていてもじわっときた
瞬間でした。そう、かつて敵だった(一部違いますが)
各校が主人公たちのために参戦を決めてくれたのです。
この結果、主人公たち高校生混成チームと大学
選抜チームによる対戦が始まりました。
その後は再び熱い戦車戦!
上手くいったり失敗したり何かとんでもないの
出てきたり思ってもみない成果を上げたり。
各種の心震わす戦闘をこなした後、試合はついに
最終決戦。主人公+主人公姉VS敵チームリーダーの
直接対決となりました。
ここでも手に汗握る攻防戦が行われた結果、
ぎりぎりで主人公チームの勝利。
主人公たちの学校は今度こそ守られたのです。
見終わった後の充足感は素晴らしかったです。
上にも書きましたが、アニメ全部観たいし
映画ももう一回観たくなりました。
今度借りてこようと思います。
ところで、はじめて見た試合だからでしょうか、
若槻が一番好きなのは「ノリと勢い」重視の
イタリア戦車校だったりします。
リーダーの子は言動の端々から器の大きさが
感じ取れるような子で好みのキャラだった、
というのもあるでしょうか。
(ちなみに栃木の内陸部に校舎があるそうです)
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