こんばんは若槻です。
昨日の話ですが、母と一緒にサーカスに行って来ました。
9月の終わりに会社の組合の方でチケットの斡旋販売が
されまして、最初は友達を誘っていこうかな、と
思ったのですが、母が喜んでくれるかなと誘ってみました。
話した瞬間大変嬉しそうな顔をしてくれたので誘って
よかったです(´∀`*)
さて、肝心のサーカスですが、席は正面の指定席を
とりました。
割と見やすい位置で「おお(゜△゜*)」とか思ってたら、
座った瞬間先に席についていた後ろの大家族のお嬢ちゃんが
「見えないよぉ! ママ、見えないー!」と騒ぎ出したのです。
そうは言っても席は席ですので仕方ないと無視していたら、
始まってからも大きな声で見えない見えないと騒ぐ始末。
「親注意してくれよ……」と思っていると、ついに一際
大きな声。流石に反射的に母と同時に振り返ってしまいました。
そうするとようやくお父さんが「席変わろうか」と
公演中に席替えを行いその後は基本的には静かになりました。
しょっぱなから「勘弁してくれよ……」な事態でした。
というか、親御さんにはもっと早くに対応して欲しかったです。
子供が騒いだら静かにさせるようにするのが親の役目でしょうに……。
さておき、サーカス自体ですが、全体の感想としては
「まあ楽しめたかな」
です。上から? いやいや、違うんです。前評がやけに
高かったから期待が上がりすぎていたんです。内容は
普通に凄かったですよ。
……どれも1回の芸が長すぎて途中から飽きましたが。
もうちょいさくさく入れ替えてくれたら新鮮味があって
面白さも持続しただろうに。
なんですかね、ああいう奇抜系って鮮度が命ですよね。
見た一瞬の驚きが凄いから持続しないというか……。
ジャグリング、動物のショー、雑技団みたいな感じの
柔らかさ等生かした技、力を生かした体操技みたいなの、
空中ブランコ、何故かマジックっぽいもの。
ちなみに私が今回一番楽しい・凄いと感じたのは
ロープのアクションです。
あれは比較的最後まで感心して見られました。
男性と女性がペアになって、天井から下げられている
ロープにぶら下がって浮遊しながら芸を披露するタイプ
なのですが、男性も女性も凄かった。
腕力もそうですが全身の力とか使い方とかが
本当に必要だろうなぁと。
ちなみに全体を通して共通して感じたのは、
こういうのは本当に一緒にやる人(たち)を
信頼してないと出来ないんだろうなぁ、という
ことでした。
先日募集しました掌編・短編集の挿絵の方、
まさかの2名の方にご参加いただけることに
なりました!
うわぁ、絶対来ないと思ってたから余計に
嬉しい(゜∀゜*)
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