本日は金曜ロードショーで「天使にラブソングを２」を観ました！

若槻はこの映画（？）子供の頃から好きで、この間１を観た
ばかりだったので、テレビ番組表見てテンション上がりましたｗ

はじまったら母親と並んで観賞です。

で、今回日本語版だったわけですが、母と２人でちょっと
どきどきしていたところがありました。

というのが、マリークラレンス（主人公）が「名を上げたいなら～」って
言葉を生徒達に言わせているシーンで、女子生徒が
「リズムつけていい？」と言うんです。

過去の吹き替え版だとここで「名を上げたいなら～♪」って
日本語で面しｒ……ごほっ。そのまま歌うんですよ。
母はそのシーンになるたびに「英語で歌ってよー」と嘆くのです。
はてさて、今回は……？

「名を上げたいなら～♪」

歌った！！歌っちゃいましたよ女生徒Σ（゜д゜；）！！
母の落胆振りに笑いましたｗｗ


でも他のところ（歌）は全部英語でしたし、十分楽しかったです。
ラストのコンクールは凄くテンション上がります＾＾

ただ、最終的にコンクール最優秀賞取るのはストーリー上
必要だけど、歌い損じ×２（３？）回もやったら普通減点対象に
なるからそんないい賞取れませんけどね。

歌い損じも「キャラの心情を描いて」なのかもしれませんけど、
ぶっちゃけそこだけは唸ってしまいます。


でも！こんなこと言ってますけど素直に名作だと思います。
まだご覧になったことない方はぜひ１からどうぞ！

ものすごくネタバレしちゃってますけど←
（隠すとか考えてなかったΣ；）

を、読みました。
今さらですけど、この話って最初の頃から随分感じ変わりましたよね。

最初の頃は秀麗ちゃんと陛下の恋物語だったのに、段々と
（あそこのお国の）政治的な問題がメインになってきて。
しかもその「最初の頃」の「人のかかわり」じゃなくて
「背景」とか「状況」とかもしっかり取り入れられているんですよね。

ぶっちゃけ私このお話はこの政略パート的なノリになった頃から
好きになりました。
恋物語はあっちこっちにありますけど、これだけ「文官」の仕事を
メインにした話ってなかなかないですよね？
（↑私が知らないだけかも）
大体中国ものって武官とか武人メインですし。

若槻は武闘派主人公ばっかり書くんでこういう話にすごく
憧れます。

自分で考えるんだから「こういう裏が」って考えるのは
読む側よりは楽なのかもしれませんが、それでも素直に
頭がいいなと思います。

高校の頃友人と「どこまで考えて書いてるんだろうね」と
話したことがあります。
とても伏線とは思えない内容が実は後になってみたら
伏線だったり、何気ない行動が後々重要なことだったと
明かされたり、読んでいて「なるほど」の連続です。

それが衰えることなく、それどころか勢いを増している
ところが憧憬を抱かざるを得ません。

私もこんな風に頭のいい人が出てくるような話を
書けるようになりたいです。
若槻自身が猪突猛進猪武者タイプなのでどうにも
うちの子達はその手のタイプが多いです。
頭いいはずのキャラクターもそれっぽく見えません。

とりあえず作者自身が落ち着きをつけて深く物事
考えられるようになりたいと思います。

あとはキャラクターをもっと動かせるようになりたいと
思います。
このお話はキャラクターがとっても人間くさいです。
作者の雪乃紗衣先生の人柄なのか少し皆同じような
テンションと口調で話すところも目立ちますが、
それでも十分引き込まれる語り口です。

私ももう少しキャラクターの魅力を引き出せるように
勉強しよう。うん。




ところで「彩雲国物語」ってどうしてこう「三国志」とか
「水滸伝」とかの人の名前がいっぱい出てくるんだろうｗ？
（楊修→曹操に才能を嫉妬されて殺された人
　荀彧→言わずと知れた曹操の軍師
　燕青→「水滸伝」の人。若槻もよく知らない
　燕青の過去に関わりある人→大体「水滸伝」関連
　他にもいるかもだけど覚えてないｗ）

ＧＣ「ソウルイータ」の最新刊が少し前に出ましたね（・ω・）/
すぐに買ったはいいが忙しい続きで手を付けられずにいた若槻も
今日ようやく読むことが出来ました。

私この人の作品好きなんですよね～(*´∇`)ﾉ♪

キャラがいい子ばっかりじゃないところがいいと思います。

たとえば女主人公のマカちゃんは優等生だけど「やるときゃやるぜ」的な
感じで覚悟を決めた時の啖呵のきり方とかがすっごくかっこいいです。

また、キャラクター同士の関わり方も馴れ合いなわけでなく、かといって
冷めているわけではない、お互いに認めているからこその「在り方」という
感じがしてすごく好きです。

読んだことない皆さんは一度読んでみるのをお勧めします（＾ｖ＾）！



……ところで話はいっそう私事に移りますが、昨日はファミレスで鶴折り作業を
していたというのは先の記事でお話しましたとおりです。
8時過ぎ（きりちゃんたちは10時ごろまで）頑張ったのはひとえに土･日曜に
1年生が鶴を校長の所に持っていくという話だったからです。

ですが今日になって「やっぱり火曜日に行きます」発言。

……ふざけんなや

と思うのは恐らくあのメンバーでは私だけ。なのでここで発散しときます。
ああ！　逃げないで逃げないで（＝д＝；）！　もうやりませんから！

まあ仕方ないのかもしれないけど、それで納得できるほどいい子では
いられない若槻でしたとさ。




そういえば友人･Ⅰが今日就職決まった。おっめでとー！

本日バイトの帰りにBOOK・OFFに行ってまいりました。
購入したのは少し前から集めている「ARIA」の９,１０,１２巻の３冊です。
この作品は天野こずえさん作の漫画で、ほのぼのふわふわしていて
若槻お気に入りの一作であります（￣д￣）+

若槻はこれを高校時代の頃に雪瀬さんにお借りして読んでました。
｢自分でも欲しいなー｣と思ってからかれこれ２年ほど経過し、
ようやく本日全巻買い揃えることが出来ました！

……そして気付いてしまったのです。衝撃の事実に！！

若槻の作品、小説｢魔法にかけてツンデレラ｣の主人公の通う高校は
とんでも私立で色んな伝説があるのですが、主人公の姉もその伝説
所持者の１人です。

その彼女のあだ名は｢薔薇の女王(ローゼンクイーン)｣。

実はこの名前……「ＡＲＩＡ」のキャラクター｢藍華｣ちゃんの通り名でも
あったのですΣ（・д・；）！

１２巻で彼女に付けられるのですが、読んだ瞬間「（◎д◎）！？」って
なりました。完全忘れてました。よくある名称とはいえ完璧パクって
しまっておりました若槻。あっちゃー。

……ですが今さら変えるのはアレなのでこのまま通します。
「ＡＲＩＡ」好きな方、ごめんなさい。勘弁してやってください（・ω・；）

はじめはほんの暇つぶしでした。
本棚にひょいと手を伸ばし、ぱらぱらめくり、
気が付いたら熟読コースまっしぐら。

何を読んだか、と言うと、数年前にジャンプで
掲載されていた「Mr.FULLSWING」です。

おふざけ男が一目ぼれした女の子のために
野球部に入り甲子園を目指すと言うお話。
真面目な野球ものではありませんが若槻は
大好きなお話の１つです。

この漫画はギャグパートも多いのですが
シリアスシーンが本当にグッと来るんです。

特に主人公の猿野が・・・！
ギャグの中心のくせにシリアスパートになると
本当に泣かされるのは大体こいつです。

全巻読んで一体何回涙ぐんだか（゜д゜。）グスン


読んだことない人は一度読むことをお勧めします。
正統派ではないかもしれないけど、キャラクターの
真剣さが心地いい漫画ですので！

読んだことある人・コミックを持ってる人。

読み返してみませんか？いやマジで