こんばんは若槻です。いきなり冷え込んできて昨晩から
長袖が手放せません。今年も秋を飛び越えてしまったら
悲しいですなぁ（去年は秋がなかった）



さて、本日はちょっとだけこの子（周辺）について語ってみようかと。
















「誰？」とお思いの方。
本編終了後1、2年後のティナです（´∀｀）
というわけでネタバレ含みますので隠します～。

 

早速ネタバレですが間違って来てしまった方いらっしゃいませんか？
それでは……。

本編でも書いてありますがティナは作中に至るまで
受け継いだ《スペード》の力を上手く使えていませんでした。
そのため、成長はとまり13歳の姿のままで時間が止まっていました。

しかし《スペード》の力は次代が現れるまで限定の不死を
与えど完全な不老を与えるわけではありません。
年を取ったらその分だけ見た目を変えることが出来ます。


たとえば元の13歳の姿だったり、作中最後の10代半ばの姿だったり、
もっと若い10歳より下だったり。
上はちょっと若い感じですが10代後半から20くらいですね。
作中までの年代なら23歳までの姿は可能です。

ただしそれ以上の姿に変わることはできません。

ちょっとご都合主義な能力ですが、半永久的に生きなければ
ならない人間への哀れみだとでも思っていただけると。



本編終了後、ティナは自由に年齢を操作します。
最初の1,2年で多かったのは16歳くらいの姿です。
何故かというと13歳の姿からいきなり大人の姿に変わると
リーチが違いすぎて上手く立ち回れないからです。

徐々に慣らして、もう少し経ったら恐らく実年齢に見合った姿で
過ごすようになるでしょう。
……しかしある一定の年を越えるとおそらく20代の姿を固持し続けます。
《スペード》だって女性ですから（笑



トランプ騎士団の人たちは今まで子供同然だった大隊長の変化に
皆一様に困惑しています。していますが、やっぱり慣れるのが
早いのは昔から団にいる人たち。

彼らは先代《スペード》でその能力には慣れていますので。


でも実は一番困惑しているのはエルマ――――じゃなくてアズハだったりします。
彼は先代のセルヴァも知っているし《スペード》の力も知っていますが、
やはり見た目の効果は強く、また能力が使えないことからずっと子供扱いが
デフォになっていました。
そのため騎士団の仕事の大半は彼が執り行っていたのです。


一方のティナはそれまでは能力が使えない引け目からアズハに強くは
出られませんでしたが、能力の目覚めと共に自信を手に入れたため
徐々に実際執るべき仕事も自ら行うようになります。

そんな彼女を今まで通り子ども扱いしてはスペードとしての
対応を取られてしまいアズハは困惑する、という感じです。
ん？　何だか分かりにくい。

と、とりあえず、今まで通りに子ども扱いするとそうでもないところを
見せられて違和感、ってことです！
（これでも分かりにくいかΣ）


まあそんな感じで心身ともに成長しました《スペード》は
この後あちこちのお国や行事に参加出来ることでしょう。
今までは最低限のものにしか出ていませんでしたから。
（実年齢が成人越えでも見た目が子供なのでちょっと場に
そぐわなかったためいつもはアズハやクレイドが代理。
ジョーカーは格式高い時に出る）



と、まだまだ語り出すとありますが、確実に長くなるのでこの辺りで。
お付き合いいただいた方々、ありがとうございます＾＾♪